TERATOTERA祭り2015 -Sprout-

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『TERATOTERA祭り』は、JR中央線沿線で様々なアートイベントを展開している地域密着のアートプロジェクトTERATOTERA(テラトテラ)が、2015年11月21日〜23日の3日間、三鷹駅周辺地域を舞台に開催する大規模展覧会です。今年は若手アーティストによる街中でのアート展をはじめ、演劇作品や音楽ライブなど盛りだくさんのラインナップ。短期間にギュッと詰め込んだアートの祭典にぜひお気軽に足をお運びください。

〈コンセプト〉
「あの日」から4 年半余りの月日が過ぎた。大地を揺らした大きな力は、我々がこの世界を生きる意味に対しても揺さぶりをかけ、それ以前の日常はもう決して戻ってはこない。社会的な変動もあれから加速度を増してしまったかのようだ。それに伴い、今を生きる全ての人々に対して早急な選択が迫られている。
「それで、あなたは、どちらなの?」
表現の世界であってもそれは例外ではない“ポリティカル” というさほど聞きなれない言葉がアーティストの口々を飛び交いはじめ、政治的な表現はこの小さな島国をあっというまに覆い尽くした。賛同する・しないに関わらず、そうした表現は今を生きるアーティストにとって大きな指標となったかのようだ。政治的か、政治的でないか。
ただここに来て、その二つの選択肢では括りとれない新しい動きが芽生えつつあるように感じる。そうした新しい表現は、過去を無視するわけでも、忘却するわけでもない。ただ、そこにしがみつくのではなく、自身の脚で自らが信じる方向にすっと立ち上がる。そこに迷いはない。
Sprout = 萌芽を意味するその言葉のように、「あの日」以前そしてそれ以降には決して見ることのできなかった未知なる表現が芽生え始めている。ともすると、あの大きな揺れがもたらした空白の時間、それこそが、彼らを生みだす土壌を作っていたのかもしれない。
T E R A T O T E R A 祭り2 0 1 5 – S p r o u t –
新しい予感に満ち溢れたその無数の芽たちは、私たちをどこへ導いてくれるのだろう。

TERATOTERA ディレクター
小川 希

日時:2015年11月21日(土)〜23日(月・祝)11:00〜19:00
会場:三鷹駅周辺施設、空店舗など
アート展示:うらあやか、江藤佑一、小鷹拓郎、阪中隆文、瀬川祐美子、玉山拓郎、
野口竜平、山本篤、和田昌宏
ライブ: 井手健介、藤田陽介、マヒトゥ・ザ・ピーポー
演劇:贅沢貧乏
参加費:無料(ライブ、演劇のみ有料)
後援:三鷹市、武蔵野市

詳細はこちら
http://teratotera.jp/event/matsuri2015/ 

ありがたいことに、今回も参加させていただけることになりました「TERATOTERA祭り」。
毎度のことですが、まず展示予定の場所を見て、何をどう見せることができるか考える個人的にスリリングで学びの多い企画です。
今回は、市民スペースのような場所で、写真展?を予定しています。